ゼクシィ縁結びエージェント

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元劇団女優の未婚女性“希美ちゃん(仮名)”

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このページはとくに面白いことは書いて無くて、単なる登場人物紹介です。現在はとりとめもなく思い出したことを書き綴っています。

あとでちゃんとした文に書き直しますが、今しばらくお見苦しいまま表示しますことをお許し下さいませ。

希美ちゃん(仮名)は、追っかけ時代に知り合ったとあるミュージシャンに紹介してもらった友達でした。東北出身の彼女は当時はOLさんで、とっても美人で、頭が賢く会話が上手で、何かと人に気遣いのできる素敵な女性でした。

追っかけしていた女は結婚したか?
楽しい毎日だけが目的なら結婚は不要かもしれません。それでも多くの友達が大切な家族を築いていく中、自分には誰もいないという...

希美ちゃんとはすごーく仲良くなって、希美ちゃんは私の部屋の徒歩1分のところに引っ越してきました。そして会社も辞めて、私のアルバイト先のクラブでバイトをするようになり、朝から晩までずっと一緒でした。

週末はOLミキちゃんも一緒に遊びました。

私はアルバイトはお金のために嫌々やっていた感じでしたが、希美ちゃんは天職だったようで、その美貌と才能でメキメキ人気者となりました。

近所に居た頃は、色んなミュージシャン達とも、よく一緒に飲みました。なかにはその後ビックスターになった方も。

性格

アイドルみたいな可愛さでなく、目の輝きと強さのある女優タイプの美人さんなので、黙って街を歩いていても目立つのだが、繁華街ではわざと大声で田舎の方言で訛って話して注目を浴びるのを好んだ。

若い頃から人を楽しませる会話や気遣いが上手で機転が利くタイプ。二十歳そこらには思えないほど出来た女ではあったが、気に入らないと人を虐めるようなところもある。

まぁ私が空気読めない女なんでイラつかせるのだろうけど。

恋愛

(芸能人から)誘われたら断れない(本人談)らしく、夜を共にした俳優やミュージシャンは数知れず・・・。好きという感情だけでなく興味本位で男と寝れるタイプ。

好きな男には一途によく尽くします。他の男と遊ぶから一途とは言わないかもしれないけれど、同じ人に報われない片思いを何十年も継続したりとかいう心は一途だと思う。常にその男の仕事のフォローをしてきた。その男も美人の彼女にはけっして手を出さずに何十年。一生の片思いだが、今は昇華したようで、好きな気持ちは変わらないけど、手に入れるのは諦めたそう。

結婚観

「家庭は家庭。遊びは遊び」とよく言っているだけあって、結婚感願望はそんなにないように見える。

金銭感覚

タクシーもバンバン乗るし、パチンコ、麻雀、競馬、なんでもハイテンションで散財するタイプ。でも何故か、ライブや観劇などにお金を払うのは嫌がる。無駄使いしたくない感情と関係者で入る特別感のダブルで。

過程と結果どちらが大事か?

今は疎遠になっちゃったので、聞いてないんだけど、もしかしたら過程と答えるかもしれないな。

すっごい結果派にみえる言動の子なんだけど、彼女の変な頭の良さで振る舞っているだけで、根っこ部分は心重視の過程派な気がする。

驚きの発言1

その頃、追っかけしていたミュージシャンとたまたま再会して、よく遊んでいた私に。

希美「えー、じゃあ私も今度ライブに招待して~」

わたし「え?わたし、ちゃんとお金払って行ってるんだよ?」

希美「えー、じゃあいいやー、お金払ってまで行きたくない」

むかし好きだったバンドなのに?人脈が広い彼女はコンサートにしろ観劇にしろ、スポーツ観戦にしろ、いつも無料で色々なところに行くので、お金払うことに抵抗感があるようでした。

友達や知り合いなど誰かのためにお金を使うのを無駄使いと思うなんて残念な人だな。

以前、ミキちゃんが「希美ちゃん嫌いだからさ、色々とメリットがあるから付き合っているだけ」と言っていて、私はなんてこと言うんだこの人は!!!と驚きましたが、結局はミキちゃんも希美ちゃんも同類なんだな・・・って思いました。

驚きの発言2

よく一緒に遊んだ一人でビックスターになった男がいますが、彼女は今もその人と連絡を取っているとのこと。

希美「あの頃、あいつら金なかったから、よくご馳走してやったじゃん?たぶん、マキちゃんも出してるよ?」

わたし「そうだっけ?全然覚えてないけど」

希美「銀座のときに何度も来てくれてさ、十万くらいするボトルガンガンあけてくれてさー。もー完全にもと取ったね

わたし「・・・」

すごい発言です。こういうところは前から嫌いでした。

驚きの発言3

現在の希美ちゃんは、長年セックスレスの彼氏と同棲していて、生活費は彼が出してくれているそうで、ジャニーズの追っかけ費用は自分でバイトして稼いでいるそうですが。(入籍していないのは彼の希望でなく彼女の希望)

希美「そういうのは外でやればいいじゃん?」「本当に好きな人が出来たら出てこうと思ってるんだけど、なかなか好きな人も出来なくてさー」

わたし「・・・」

やはり、わたしとは違う感性を持つ女性です。

別れのエピソード

とても自分勝手な子なので迷惑がかかることがしばしば。それは許したとしても、せめて誤って欲しかったのだが、あまりに反省してくれないので疎遠になりました。

久しぶりに会って

その後、ソーシャルメディアの時代になり、友達が少ない私は、思いつく名前を色々検索して、また希美ちゃんと繋がることが出来ました。

そして当時の他の友だちも一緒に、何度か飲む機会ありましたが。

希美「あの頃はさぁ、お互いみんなちょっと嫌い!っていう変な関係だったよね」

え・・・そうなんだ。わたしは希美ちゃんの発言や行為に腹は立てたけど、嫌いまで思ったことなかったけど・・・そうなんだ、私のこと嫌いだったんだ・・・。

友達が少なく寂しい人生を送っている私と違い、一応彼氏もいて、趣味も充実していて、社交性があって人気者の彼女ですから、何も私と遊ぶ必要はありません。

ってことで、結局は今もSNSで少しだけ絡むことがあるくらいで、お友達には戻りませんでした。