ゼクシィ縁結びエージェント

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パートナーエージェントお見合い1人目は“犬好きさん”

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パートナーエージェントの待ち合わせはサイト内の待ち合わせシステムだけで完了する。

本人同士がメッセージを直接やり取りをする必要がなく、待ち合わせが出来るという画期的なシステムで、会員さんはみな関心するのだが、直接やり取りしないデメリットもある。

一般的なマナーがある人なのかもわからないし、写真以外のイメージってものがない状態なのだ。

わかることと言えば、プロフィールには、下の名前、年齢、住んでいるところ、趣味くらいしかない。

その他にも、コーディネーターさんが書いてくれた紹介状はあるのだけど、持ち上げて書いているだけなのであまり役に立たない。

本人が自ら考えて書く自己紹介欄というものがないので、どんな視点でどんな文章を書く人なのかもわからないのです。

なので実物に会うのはかなりのロシアンルーレットなのである。

さて、いざ待ち合わせに来た男性は?

う~む・・・小柄で、若干目が座っているし、見た目はイマイチ。

まぁ話してから決めますか。

 

お仕事は車関係のお仕事。

以前、鬱病をやったので、今は無理ない仕事にしているそう。

その鬱病の反動なのか?やけにハイテンションでお話する方でした。

家にはお母様とワンちゃんと住んでいるそう。

お母様は全然、気難しい人じゃないから、問題ないと思うけど、嫌だったら近所に別居でもいいよ?と言っている。

 

動物心理テストをしてみた。

捨てる順は

ウシ>ウマ>ヒツジ>サル>ライオン

だったかな?

微妙に違うかもだけど、最後にライオンだったのは、この人くらいなので記憶に残っている。

残した理由はライオンが好きだからだそう。

一通りお話したところで。

「僕のことはどうですか?」

「僕は決まっています。また会いたいです」

パートナーエージェントの規則としては、直接、「また会ってくれますか?」とか「僕はどうですか?」とか聞いてはいけなかったと思うのだけど。。。

 

大の犬好きさんで、自宅のワンちゃんの話が大半だったのですが、途中で近所のワンちゃんの話になりました。

「◯◯ハウンドっって犬種知っていますか?」

「知りません」

「すごく大きなワンちゃんで、僕がいつも通る道にあるお家で飼われているんですけど、いつも飼い主さんは触らせてくれるんですよ」

って言って写真を見せてくれた。

「わぁ~かわいい~」

「かわいいでしょ?今度会いに行きましょうか?」

「え~!!行きた~い!!」

「じゃあ行きましょう!!約束ですよ!」

「あ・・・」

まんまとトークにのせられた。

じゃあまた~的な雰囲気でお別れ。

そして翌日までにパートナーエージェントにYESかNOの返事をしなくてはならないのだが、、、

恐らく、この人は愛情深くて良い人だと思う。

でも、目が座っているのが嫌だし、そもそも全体的な見た目も好きじゃない。

嘘付いたカタチになってしまったけど、仕方ないけど、今後が考えられないからお断りにしました。

ワンちゃんに会いたかったな・・・。