このページはとくに面白いことは書いて無くて、単なる登場人物紹介です。現在はとりとめもなく思い出したことを書き綴っています。
あとでちゃんとした文に書き直しますが、今しばらくお見苦しいまま表示しますことをお許し下さいませ。
ハルカちゃんは専門学校のときのクラスメート。
お母さんは出ていってしまっていなかったけど、お父さんと、心の優しいおばあさん に育てられて、本当に心の優しいよい子でした。
ハルカちゃんは複雑な過程で育ったので、色々と辛いことがあったのか、もともとデリケートな精神の持ち主でした。
当時、男の見る目の無さもピカイチで。いつも男のことでも悩んだり、落ち込んだりとしていました。
卒業後もしばらくはたまに会ったりしていたけど、お互い他が忙しく、だんだん会わなくなって縁が切れてしまいましたが。
ときどき思い出してはハルカちゃんどうしているかな?
と心配していましたが、連絡取れる共通の友達がいなくて、消息不明でした。
ソーシャルメディアのおかげで、ハルカちゃんを見つけることが出来ました。
ハルカちゃんは未婚の母になっていました。
「一番良かったことは子供を産んだことかな。一人のときは投げやりになったりした事もあったけど・・・何か無いと頑張れない」
好きな仕事は続けていなかったけど、今はとっても幸せそうでした。
心の優しいおばあさんも今もご顕在で、可愛いひ孫さんを見せてあげれて、本当によかったと他人のことながら思います。
なぜ優しいおばあちゃんっていうのか?
昔、ハルカちゃんから聞いた話。
「お味噌汁に貝を入れる時、ばあちゃんがこう言うとった「あー、あついねぇ、ごめんねぇ。かわいそうやろう」って」
うちのおばあちゃんにも似ています。お年をとるってこういうことかもしれませんね。