ゼクシィ縁結びエージェント

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高校の同級生バツイチ子持ち“真梨子ちゃん(仮名)”

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このページはとくに面白いことは書いて無くて、単なる登場人物紹介です。現在はとりとめもなく思い出したことを書き綴っています。

あとでちゃんとした文に書き直しますが、今しばらくお見苦しいまま表示しますことをお許し下さいませ。

真梨子ちゃん(仮名)との出会いは高校1年生のときに同じクラスになったお友達でした。

田舎の女子校で私も真梨子ちゃんも男っ気ゼロの素朴な少女でした。

三年間同じクラスでした が、2年までは特に仲よかったわけでもなかったのですが、3年生くらいでバンド好き同士で仲良くなりました。一番好きなバンドは違かったのだけど、二番目、三番目くらいの好きなバンドは共有出来たので、一緒にライブに行ったり追っかけ行ったり一気に仲良くなりました。

真梨子ちゃんはこんな子です

性格

首をかしげるとか、手を顎に添えるとか、モデルさんのポーズのような仕草が板についています。モデルさんと言ってもファッションモデルというよりもグラビアかな?グラビアって言っても水着来てバーン!!って健康的なのじゃなく、気怠くアンニュイな色っぽい感じの仕草を気取ったようにやります。美人ではありませんが雰囲気美人?タイプです。

黙っていれば大人しそうな顔ですし、普段はアンニュイ気取ってますが、盛り上がると歯をむき出してガハガハハハハ(大笑)となりますし、よくしゃべりもするんですが、何故か印象として底抜けに明るい感じじゃないんですよね。暗いわけでもないんですが・・・。私は男じゃないのでわかりませんが、その雰囲気がモテるのかもしれませんね。

半ネグレクト家庭育ちの一人っ子。愛情不足で育ったからか?普段は親切だけど、こちらが必要とする肝心のときには冷たい子。

彼女自身は自分のことを毒親育ちでアダルトチルドレンだったと語っている。心に負った傷を防衛する手段が人を傷つける事だったり、歪んだ視野では色々と生きにくいでしょう。暗闇にこもった時期もあったようです。

恋愛

高校卒業とともに弾けてディスコでナンパされたり黒服達と遊んだり、よくもまぁ次から次へと・・・ってくらい喰われていました。「好きじゃなくても女なんだし、触られるとこ触られりゃあ気持よくなるじゃん?」と。そして何股かしてデキ婚。そして離婚。既婚者にマンション借りてもらって会社で雇ってもらってお給料もらって、ときどき愛人みたいになってることも。そしてその後も次から次へと今もお盛んです♡ 恐らく老人ホームに入っても恋愛三昧なタイプです。

自己分析によると、自信ががないからすぐにやるんだそうです。早くリアルな関係性が欲しい!!って感情らしい。守備範囲が広いため?片思いなどの乙女チックな恋愛話は聞いたことがありません。

真梨子ちゃんに言わせると「男はみんな浮気するもの」と断言する。私が「確かに浮気する(出来ないけど機会があったらしたい)男はいっぱいいると思うけど、私は浮気しない男もいっぱいいると思うよ」って言うと、真梨子ちゃんは蔑んだように鼻で笑う。結局どんな男と出会ってきたかで価値観はかわる。彼女が見てきた男は浮気する男ばかりだったんだろう。

仕事

仕事に対する特定のやりたいこととか夢とか聞いたことがありません。大学も専門も行かず就職もせず、バイトや派遣で生きてきてるので仕事の種類は様々してきていますが、特定の仕事に生きがいを見出しているようなことも見たこともありません。彼女にとっては仕事はお金儲けの手段なだけなんだろうと思います。

金銭感覚

お金なくてヤバイとかの発言は聞いたことがありますが、節約とかケチケチするとかいう発言は聞いたことがありません。ときどき躁になると散財します。例えば、高級ホテルのスイートルーム貸しきって友達集めてパーティーしたり。バブリーな感じが好きです。「あいつ対して稼いでもないクセに。男なら稼いでから言えっていうの!」とか言います。

なのでデートでは財布は開いたことがないそうです。

過程と結果どちらが大事か?

「婚活の答えとしては過程って答えが正解だけど、実際は結果だよね、結果って言ってるくせに出せない軟弱な男が多いけどね!ふふ(笑)」

その他

娘が一人います。小さな頃から男とのデートに連れ回され、どう見てもオジサンなママの彼氏に「お兄さん!リンちゃんこれ欲しいな〜♡」と言って周りを驚かせ、親の真梨子は「ガハハハハ(笑)将来銀座で働いてもらうわ(笑)私も安泰だわ〜(笑)」って二の腕叩いてジョークを飛ばしていた。そんな娘ちゃんだが現在高校生。私の心配をよそにまともに良い子に育っているので本当によかったと思っています。

エピソード

恋愛において、真梨子ちゃんは私をず〜とバカにしている。「(男は長い髪が好きだから)髪を下ろせ」とかのアドバイスから、「恋愛セミナーに行け」とか、恋愛マニュアルを何冊も贈ってくれたりする。

若いころ、真梨子ちゃんが、彼氏とディズニーランド行ってきたと写真を見せてくれた。そこには白いボディコンスーツにハイヒールに、ワンレン赤い口紅で笑顔の真梨子ちゃんが・・・。

マキ「え!?なんでディズニーランドでこんな格好しているの?」

真梨子「彼がこういう格好じゃないと嫌がるの〜」

今も昔も私の周りの男性とは違うタイプだと思うのだが、真梨子ちゃんは自分の価値観?感覚が絶対正しいと押し付ける。私は全然モテずに、真梨子ちゃんはモテるので、自分が正しいに決まっている!と、自分自身への説得力があるらしい。

エピソード

真梨子ちゃんは仲良しした男性の数が多すぎて、20代の頃に数えるのを辞めたらしいが、30代のあるとき。

真梨子 「妊娠した」

マキ「え!?誰の子かわかるの?」

真梨子「わかる」「たまたま他が切れてたの」

マキ「ならよかったね」

とは言ったものの、真梨子が遊んでるのくらい男もわかるだろうし、男はすんなり信じるのかな?と思ったけど、全く疑わられることなく結婚した(笑)たまたまだろうが、他が切れていたからそりゃそうか。

特別好きな彼とか、そんな相手じゃなかったんだよね。そんな程度の気持ちだから結婚生活に耐えられず、まだ娘が小さいうちに家を飛び出し離婚。

 

エピソード

とある彼氏と別れてからもその彼とヨロシクやっていたバツイチ子持ちの真梨子ちゃん。そのうち新しい彼女も出来たようで、完全に喧嘩別れした。そこでまた発覚。

真梨子「妊娠してるの」

マキ「え!?どうするの?」

真梨子「お見合いパーティー行ってこの子のパパ探さなきゃ」

マキ「え・・・」

普通の人には想像も出来ないような驚きの発想である。そんな男性いるのかな?と思ってはいたけど、結局、お見合いパーティーに行く前に、心理的に色々あって、その子とはサヨウナラ・・・(涙)してしまったので、パパを実際にお見合いパーティーには行かなかったけどね。

真理子語録

男女間の身体の関係について

マキ「好きな人とじゃないと出来ないよね」

真理子「触られるとこ触られたらいけるよ、女なんだから」

 

エピソード

猫が亡くなって直後で狂ったように悲しんでいる私に一度も心を寄り添えてくれる事なく「ヒメちゃん(仮名)が亡くなって、ちゃんとマキちゃんの役にたってるよ?いつまでも悲しんでも仕方ないよ!(怒)」と汚いものを見るような蔑むような表情で、見当違いな説教をされたのは忘れない。私の役に立って亡くなるなんてもっと辛くなるし、悲しみは仕方あるとかないとかの話ではない。

頼んでもいないのに私の商品を買ってくれて売上貢献してくれたり、頼んでいないのに本やらCDを送ってきたり、誰かの役に立ちたい願望はあるらしいのだけど、そんな厚意はありがたい事ではあるけど、べつにしてくれなくても全然問題ない話。それよりも悲しみに寄り添ってくれるのは必須だよね。

何年か経ってから、「あのときモモちゃんは優しかったけど、真梨子ちゃんは冷たかったよ」と言ったらサーッと顔色が変わった。そこからちょっと疎遠になった時期もあったが、今はたまに会う中に戻っている。

悪意はないのはわかるから、たぶん、そういうふうに育ってしまったんだろう。真梨子ちゃんのお父さんが亡くなる前の入院中も、真梨子ちゃんもそのお母様もちょっと信じられない対応だったし、ご両親は揃っていたものの複雑な家庭で育っているから。人の心に寄り添うとかいう愛情について学ぶことがなかったんだろう。