このページはとくに面白いことは書いて無くて、単なる登場人物紹介です。現在はとりとめもなく思い出したことを書き綴っています。
あとでちゃんとした文に書き直しますが、今しばらくお見苦しいまま表示しますことをお許し下さいませ。
私はわりとなんでも正直に話すタイプです。ウソをつくのに抵抗があって、ついつい何でも本音で話してしまうので、相手の気分を害することもしばしばです。
それくらいなので、自分のことではウソをつくことはまずない。
「まずない」となっていて、「ない」と言い切れないのが残念であるが、友達や彼氏など親しい人に嘘をつくかつかないか?だったら、自信を持って「ない」と言える。
もちろん思いやりからつく嘘はつくが、それは悪いことではない。むしろそんなときに嘘つけないほうが問題だ。
それ以外はなんでも正直に話す気質であるが、そんなわたしでも、第三者が加わるとどうしても言えない話もあるので致し方なくつく嘘はある。
婚活相手にも、わざわざ嘘をつかないけれど、まだ知り合ったばかりだと、どうしても言えないから、結果的には嘘をつくこともある。
どんな嘘かと言うと、個性的なうちの父親のことである。とにかく言動が普通じゃない。ぶっ飛んでいる。素直で真っ直ぐで優しい人という良い面もあるが、そんなものは見てわからないし、とても出会ったばかりの婚活相手には理解されないと思う。
神様は乗り越えられない試練は与えない・・・と聞いたことがあるから、私に与えられた今生の試練なのか・・・と思っているしから、私はもう諦めて受け入れているけど、はじめて会った人が受け入れられない。私だって親じゃなかったら付き合わないくらい最悪なのに、何の縁もない相手が受け入れられるわけない。だから今後も私はウソをついていかなくてはならないのだ。だからやっぱり父のことが嫌だ。
そもそも私がゼロ歳で別れて、一緒に暮らしたこともないし、10年単位で音信不通という時期もある。なので普通の父親ではないので、結婚式にも呼ぶつもりはない。
結婚式に呼ばないのは、子育てを放棄したから父親と認めないのではなく、ぶっ飛んでいて人前に出せないからが理由で、子育てを放棄したのだから、それくらいは許してね!って話である。
あ、誤解する人もいるかもしれないけど、音信不通になったのは養育費が払えない状態だから身を消したというのではない。そもそも養育費も学費も何一つもらっていないから。たんに彼が一時期は私達のことを忘れちゃってただけだろう。
あ、また誤解する人がいそうだけど、私の母や祖父母はそれを不満に思うような人ではないよ。マキちゃん家は養育費をもらっていたか?と友達から聞かれたときに、私から祖母に聞いたから知っているだけで、我が家でそんな話が出たことはない。
そんなわけで、紹介できない父親は、縁がなく疎遠ということに・・・と、仕方なしにウソをつくことになるのだが、元々ウソをつきたくない私にとってウソをつかなきゃならないってのがすごく嫌で、私にウソをつかせる原因の父親が本当に嫌だ。(罪は憎むが本人までは嫌っていません)
そんな気持ちを父に伝えてみた事がある。
わたし「お父さん、反省してるの?」
父「ちょっとはしてる」
わたし「そか・・・」
でもその後、そのときの反省は口だけで、全く反省なんてしていないのがわかったけど。
今さら生き方を変えられないから仕方ない。今までいくら言っても聞かないし、もう諦めている。因みに母のことも諦めている(笑)
なんでこんなに家族に恵まれないのだろう・・・(泣)